2016年03月
初めて鹿児島県の与論島に来ました!
鹿児島空港までは600キロも離れていて、沖縄本島からは距離が100キロなので鹿児島(薩摩藩)よりも沖縄(琉球王国)の方が近いです。
羽田空港からだと那覇空港で乗り継ぎ、那覇空港から与論空港までは小型のプロペラ機であっという間の30分でした
サンゴに囲まれた島でお天気にも恵まれ、干潮時に浮かぶ百合が浜も見れましたよ
ダイビングスポットとして有名なだけあって海はとってもキレイです
与論城は高台にあり、外敵が舟で来るのもすぐ分かります
今は石垣しか残ってないけど今から約600年前(室町時代)に築かれたお城で(沖縄本島も領土争いが激しく与論島は位置的に沖縄本島の北山に属していた)古代から遠い鹿児島よりも琉球王国(中国や日本と貿易をしながら両方の文化が入り交じりどちらの国にも支配されず琉球王朝独立国でのちの江戸時代には薩摩藩に攻められ薩摩藩の領土となり現在は沖縄県)の影響が強くある印象をうけました。
対岸には沖縄本島の最北端、辺戸岬が見えていて、20代の時、少しだけ沖縄に住んでた頃、沖縄本島の辺戸岬から与論島を眺めたのを思い出しました
沖縄本島にはあれから何度も行ってるけど、与論島にはめったに来れないので貴重な上陸でした